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お知らせ

2019.11.18

HR EXPO大阪を終えて

~第4回 関西HR EXPO 出展後記~

 

 

2019年11月13日(水)~15日(金)に開催されたリード・ジャパン主催の展示会に

ご参加いただいたお客様には感謝申し上げます。

と同時に、情報収集並びに皆様の事業にとって有益な展示はございましたでしょうか。

私たちも有益な展示を心がけてはいるものの、いざ始まってみるともっとこうしておけば、

ああしておけばという反省も多々あるのが現実です。

この反省を今後に活かしたいと考えています。

 

今回の展示では、「信頼される組織づくり」というテーマを掲げ、

弊社の取り組みをご案内いたしました。ポイントは大きく4つでした。

 

1.信頼される組織を構成するコンセプトとして、

「エンゲージメント(信頼を構築する仕組み)」

「エンパワーメント(信頼を醸成する関わり)」を提起させていただく。

 

2.信頼される組織におけるマネジメントのあり方としての

「マネジメント1.0(統制型)からマネジメント2.0(共感型)へ」

転換の必要性を検討していただく。

 

3.信頼される組織を診断データで追跡する組織調査としての

「オーガニゼーション・スキャン」の活用を検討していただく。

 

4.信頼される組織に変革していくための人財診断(パーソナルスキャン)と

体系的な教育の効果性を高めるためにご検討いただく。

 

1.については、様々なブースで紹介されているコンセプトでしたが、大半はシステムを

活用したもので、人対人の接点でのツールではなく、ツールで解消できる程度のもので

あるかのようでした。

これを実現していくためには企業体質、マネジメント体質の転換が必要です。

真に社会や顧客から信頼されるための条件ですから、社員の行動変容、知的コンバットが

必要です。そのためには、研修と職場でのやり取りの両方が必要であり、そのような事例が

あるということをご案内いたしました。

 

2.については、「傾聴と共感」という基本的な人間関係の枠組みがないと人は活かされない

という観点です。このようなトレーニングを受けると、「たかだが何日かしか一緒にいない

人たちでこれだけの関係ができるのに、何年も一緒にいる社員同士でこれができないなんて、

本当に向き合っていないということを実感した」というご感想をいただきます。

特にマネジメントに従事する方々には重要な事柄です。

 

3.については、OS調査データを活用し、組織体質を診断していますが、

信頼型リーダーシップゾーンにある会社とそうでない会社の違いということが顕著で、

知的コンバットができる会社か知的足算になってしまっている会社かでパフォーマンスに

違いがあるような結果になっており、現状を把握し、手を打つことをお勧めします。

 

4.については、お客様からPSは人財を包括的に捉える人財診断であり、このデータから

浮き彫りになる人財の姿を見て、指導、活用していくことの効果を実感していただいています。

また、人財診断の結果を活用した人財育成は効果が高く、指導ポイントも明確なので、

育成に取り掛かりやすいとご評価いただいております。

 

今後、弊社の営業、コンサルから詳しい情報提供をさせていただく機会を賜れればと存じます。

 

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