さらなる成長に向けた
明光ネットワークの人づくり

明光の人づくり×人財マネジメント

企業の持続的成長、戦略的運営を図る上で、効果的な人財育成は必要不可欠なものとなっています。特に将来の経営を担うマネジメント層の育成をいかに進めていくかが、自社の競争優位性を確保する上で重要なファクターであるといえます。

今回はそのような課題に積極的に取組む、学習塾のリーディングカンパニーである株式会社明光ネットワークジャパンの取り組みについてご紹介します。明光ネットワークジャパンは、フランチャイズで学習塾を展開する『明光義塾』を運営しており、教室数は全国2000以上を数え、生徒数14万人を誇ります。リーディングカンパニーではあるものの、業界内でのコモディティ化からの脱却とさらなる業容拡大を模索している状況で、本質的な課題を抽出し、効果的な課題解決やシナジーを創出することでことができる“課題解決型人財” の育成をテーマに取り組みを進めておられます。

人事部長の植村友一さまに今後の組織運営と人財育成への取り組みについてお話を伺いました。


明光義塾の成長の秘訣「フランチャイズ+理念」

(株)明光ネットワークジャパン 人事部長植村 友一 さま

---順調な成長を続けていらっしゃいますが、その秘訣を教えていただけますか。

明光ネットワークジャパンは、従来、教育業界は詰込み型、注入型の教育でしたが、発散型、将来に向けて思考を広げていくような教育をしている会社が必要ではないかという発想で約25年間やってきた会社です。代表の渡邉が1984年に会社を創業して、いわゆる家庭教師に代表されるような個人指導ではなく、その子をディレクションする個別指導というやり方でビジネスを展開していきました。高校進学が難しいのではないかと言われてきた生徒が、明光の個別指導に触れて、本人の目が変わり、ご家族も変わる。本当に感謝してもらえるビジネスだと思います。

そんな草の根的な教育の活動が、フランチャイズのオーナーの皆さんに信頼していただけ、結果として、人に感謝していただくことに喜びを感じる人たちが集まるようになりました。

他の競合企業さんからも羨ましがられます。「フランチャイズがなぜ増えるのか」と。また、フランチャイズとしてただ展開するだけではなく、常にトップ自らが現場を回って理念を伝える。フランチャイズ+理念。オーナーさんからみても、今自身が取り組んでいることが地域社会に貢献するという実感を持っていただけると思います。

2012年度働き甲斐のある会社ランキング19位にランクイン

---明光ネットワークジャパンは、以前から働き甲斐のある会社ランキングの上位に入っていますが。

明光を支える「人財」について「カラーがない事がカラー」だと考えます。中途社員が7割でいろんな業界から来ており、社員は教える立場になることはなく教室運営だけを行っているので。接客業の店長と一緒で、講師を活かし黒子的な役割が求められます。それが影響してか、いい人がホントに多いと感じています。ただし、逆に言えば、アグレッシブに出ていかなければならない場面では弱いかもしれません。

どうしても教室運営ばかりに集中してしまうので、世の中が見えなくなる。世間を見るため、他の部門を見るための仕組み立てをしていく必要があると考えています。世間を見るためであるなら、「一回出ても戻ってくることができる会社」になっても面白いのかなと思います。

これからの課題は、ずばり「課題解決型人財」をどのように育てるか、だと考えています。

会社としても従来のビジネスだけでなく、色々な事業にチャレンジしていますので、本質的な課題を抽出して解決していける思考力を身に付けて、実践していっていただけるように明光の社員を支援していきたいです。

「課題解決型人財」の育成に向けて

---私たちM-ITを選んでくださった理由は、何ですか。

まずは土台作りとして、しっかりとOJTの連鎖を作っていく流れを構築することをM-ITさんにお願いしました。毎日現場に行く職場ではないので、本人の成長を支援するようなマネジメントの風土を作るため、「人」の側面に焦点を充てていきたかったのです。

M-ITさんは、パッケージ商品の決まったメニューで「これどうでしょう?」ではなく、ちゃんと我が社に合わせた提案をしてもらえたこと、つまりカスタマイズ力があったんです。

M-ITさんには、事業推進支援コンサルとして「マネジメントが変わった」という声が、受講者、現場から出てくることを期待しています。

創発型組織を目指して ~担当コンサルタントより~

会社としては業務提携や買収が進みビジネスの課題がどんどん複雑化してきている中、組織をイノベーティブな体質にして市場創造と顧客満足を得ていくためには、より人間中心型の運営を求めていく必要があります。

M-ITコンサルティングでは、業務の制約条件が発生する中でマネジメント層が“創発型”によるコミュニケーションと従業員満足を追求することで、企業の持続的成長を促すことをサポートいたします。